秋バテ解消に良い漢方あります【京都四条河原町漢方錦】
2023/10/05
10月に入り、一気に涼しくなり、ビックリです。
京都市中京区四条河原町 漢方錦 石蔵友紅子(いしくらとくこ)です。
あの暑さは何だったのか?というほど涼しくなりました。
季節の変わり目、寒暖差が夏の暑さで疲れた体にはこたえる方も
いらっしゃるでしょう。
このころは秋バテを感じるかも多いです。
こんな症状はありませんか?
↓↓↓
☑体がだるい、倦怠感が取れない
☑いつも眠たい
☑逆に眠りが浅い、寝付けない
☑急に日が短くなり、気分が落ち込みやすい
☑めまいや頭痛がある
☑肩こりや腰痛がある(特に腰痛は10月以降急に増えます)
☑空咳がでる
☑抜け毛が増える
☑肌が乾燥する
⇓⇓⇓
◎東洋(漢方)医学ではこれらの症状は、夏の暑さのための
エネルギーとなる「気」や栄養物質である「血」を消耗してしまう
ためのおこると考えられています。
◎体がだるい、倦怠感が取れない→元気の「気」を消耗して不足している。
◎眠りが浅い、寝付けないなどの不眠、気分が落ち込む、憂うつになるなる、
いつも眠たい、めまい、頭痛など、自律神経の乱れや精神的に不安定になるなど
→栄養である「血」が不足するためにおこります。
◎〈髪の毛は血の余り〉と言われていて、「血」を消耗したために抜け毛が
増えます。
◎また「血」は皮ふや粘膜を潤すので「血の不足」のために肌の乾燥や空咳が
出るのも初秋です。このままにしておくと風邪やインフルエンザ、新型コロナに
感染しやすくなります。
◎腰痛、肩こり→大きな原因は「夏冷え」。クーラーの効いた部屋で冷たい飲み物、
食べ物、ビール、アイスコーヒー、そうめん、かき氷。冷飲食によりお腹が冷える
のは分かると思いますが、その影響が腰の周りの筋肉にも出てきて
腰痛がおこります。筋肉が冷えるという事は、体内を流れている血も冷えて、
流れが悪くなります。血行不良は肩こりの原因になります。
夏はシャワーだけという人も体を冷やしています。
『身体はひとつにつながっている』
『冷えているのは身体の外側ではなく内側。血液、筋肉、内臓です』
★「気」や「血」を補い、「気血」を巡らせ、血液や内臓、筋肉を温かくして、
内臓の働きや自律神経の働きを回復させたいです。
あなどってはいけないのが「夏冷え」です。
ご予約はお電話かお問合せ欄からよろしくお願いいたします。