花粉症でお困りの方必見【京都四条河原町漢方錦】
2024/04/04
京都市中京区 漢方錦 石蔵友紅子(いしくらとくこ)です。
スギ花粉は終わったように言っていますが、次はヒノキの花粉、
PM2,5などありますね。
今日は鼻水が出る人も皮膚が痒い人も
日常生活で気をつけて欲しい「食養生」についてお伝えします。
☆こんな方は花粉症やアレルギーになりやすいかもしれません。↓
☑まずは、冷たい飲み物や食べ物が好きな方。
アイスコーヒーやビール、ヨーグルト、アイスクリーム、
氷を入れた飲み物、
東洋医学では、
こういう体質になると花粉の刺激により体内に溜まった水がズルズル
出るようになってしまいます。『
食べない』を習慣にしましょう。
☑甘いものが好きな人。
甘いものはたくさん摂りすぎると、ベタ〜、ネチャーとした「
(ドロドロとした水)として体の中に溜まっていきます。
「痰湿」とは、上に書いた「水」よりも粘度の高い、
これも体内に溜まると花粉などの刺激により鼻水として出てくるこ
甘いもの、特にケーキ、チョコレート、
思う方は注意したいです。食べる量を減らす方がいいでしょう。
☑パンやケーキなど小麦系が好きな方
菓子パン、ケーキは特に小麦のグルテンが問題によくなりますね。
グルテンは消化しにくく、未消化のグルテンが腸で炎症をおこし、
「リーキーガット症候群」と言われています。
腸にあいた小さな穴(隙間)から未消化物質が血液中に入り、
特に菓子パンやケーキは砂糖、
アレルギーを改善したい人
ちなみに私は菓子パン類含めてパンが好きでしたが、
(一時期パスタやうどんもやめました。)
好きな食べ物を100%止めるのは難しいかもしれません。
☆アレルギーでお困りの方は漢方錦にご相談ください。
とにかくツライ症状は漢方薬で改善しながら、
根本的な原因が何か?を考えて、そこも一緒に改善していきましょう。
★こんなことが必要かもしれません
☑食生活の改善する
☑花粉などの異物に対しての抵抗力が落ちているため抵抗力を高める
(中医学では衛気(えき)の不足と言います)
☑腸内環境を改善する
☑自律神経の乱れを改善する
☑ホルモンバランスを整える