京都で更年期、皮膚炎、湿疹を漢方で改善するなら【漢方錦】

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京都で更年期、皮膚炎、湿疹を漢方で改善するなら【漢方錦】

2020/08/10

ステロイド軟こうの長期使用による酒さ用皮膚炎①

酒さ用皮膚炎とは、酒さと呼ばれる赤みをともなう皮膚症状が生じた状態を指します。

主にステロイド軟こうを長期的に使用することによっておこる病気である。

酒さ用皮膚炎は症状が始まったり、悪化したりを繰り返すこともまれではなく

長期的に治療は必要となることも良くあります。

 

●原因

ステロイド軟こうの長期使用が主な原因である。湿疹やアトピー性皮膚炎などの治療において

発症が見られる。アトピー性皮膚炎で主に用いられるタクロリムス軟こうも

酒さ用皮膚炎の原因になるので、注意が必要である。

 

症状

局所の毛細血管が拡張する結果、毛細血管を流れる血液の色が前面に出てくる。

そのため、皮膚が赤く見えるようになったり、腫れ上がりを示すようになったりする。

腫れの程度が強くなり、浮腫状になることやニキビのようにぶつぶつとした盛り上がりを

示すことがある。

皮膚の見た目の変化に加えて、酒さ用皮膚炎では自覚症状が現われることがある。

皮膚がほてった感じやヒリヒリした感じなどがある。

 

酒さ用皮膚炎は、ステロイド軟こうの使用を原因として発症する病気であるため

ステロイド軟こうの使用を中止することが必要です。

 

漢方薬による治療

〇第1期

紅斑と脂漏を生じ、毛細血管の拡張をともなうもの

酒さ用皮膚炎は真皮毛細血管の拡張が著名で血管周囲、脂腺の周囲に円形浸潤がみられ

また膿瘍を形成する。鼻や頬などに充血とうっ血によって紫色の紅斑が生じて腫脹し

その中に、皮脂腺の肥大によるざ瘡様の発疹を生じる。

 

●漢方薬を服用することによる治療

充血や炎症を抑える漢方薬

うっ血、血行障害を除く漢方薬

内分泌(ホルモンの分泌)を調整する漢方薬

を服用します。2から3種類になります。

 

第2期、3期は明日書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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