京都で更年期、皮膚炎、湿疹を漢方で改善するなら【漢方錦】
2020/08/11
ステロイド軟こうの長期使用による酒さ用皮膚炎②
酒さ用皮膚炎、2回目
漢方による治療法、第2期、第3期について説明します。
〇第2期
第1期の症状の上に丘疹、膿瘍などを伴う。
●漢方薬を服用することによる治療
化膿性の炎症を抑える漢方薬を服用します。
うっ血、血行障害を改善する漢方薬は一緒に服用を続けると良いと思います。
2種類の漢方薬を服用します。
〇第3期。
鼻が赤くはれたり、ニキビのようなしこりが見られるようになります。
そのまま放置すると鼻瘤(団子鼻)が見られるようになります。
●漢方薬を服用することによる治療方法
慢性的な肉芽性炎症となります。
これには普通のうっ血、血行障害を改善する漢方薬ではなく
より強力な血行改善のための漢方薬が必要です。
炎症改善の漢方薬も必要です。
2種類の漢方薬を服用します。
さらに普段の食生活でアルコールや脂っこいものが多い人は「食毒」が停滞しているために
症状が悪化することがあるので、「食毒」を改善する漢方薬も併用します。
食毒がある場合は3種類の漢方薬を服用します。
酒さ用皮膚炎はアルコール摂取、脂っこい食事をやめる必要があります。