更年期から増える足の痛み、かかと、足の甲の痛み【京都漢方錦】
2021/06/04
更年期の女性に多い足の痛みに、足の裏が痛い、特に土踏まずやかかと(踵)が痛い、
足の甲が痛い、というのが良くあります。
土踏まずもかかとの痛みも含めて、足底腱膜炎と呼んだり
足のかかとの痛みは、「踵骨々端症」とも言います。
③や④のところです。
(絵は公益社団法人日本整形外科学会ホームページよりお借りしました。)
どちらの呼び方にしても、土踏まずにしても、足のかかとにしても、足の甲の痛みも
漢方薬が良く効きます。
◎原因
女性ホルモンのバランスの乱れによる炎症ですから、基本はホルモンのバランスを良くします。
どんな体質の方でもここは全員共通です。ホルモンバランスを良くする健康食品を
服用していただきます。(健康食品の内容は詳しくお伝え出来ません。効能効果を明記することは
薬機法で禁止されています。ご理解ください。)
女性ホルモンバランスを良くする健康食品の価格が3種類あります。
1、7,344円、12,960円、14,040円(すべて税込)です。
価格の違いは何か、説明します。
●7,344円税込(1ヶ月分)は、ほかの2つより濃度が薄いです。
まだ生理がある方(40代)、価格を抑えたい方に服用していただきます。
●12,960円税込(30日分~45日分)のものは、上の7,334円税込みのものの濃度が2倍です。
すでに閉経している更年期世代には基本的にこちらを服用していただきます。
痛みの程度、症状が出てからどのくらい経過しているか、などを考えて飲む量を決めます。
●14,040円税込(30日~60日分)のものは、冷えが強い方、体力が低下している方、
不安感やイライラ感を感じている方に服用していただきます。
女性ホルモンバランスと一言で言っても、年齢、傷み具合、症状が出てからの期間などによって、上の中からどれを服用するかは、人それぞれです。
問診をちゃんと受けていただき、良くなる方法を見つけていきまししょう。
健康食品と一緒に漢方薬も服用していただきます。
次に一緒に服用する漢方薬による治療方法を解説します。
◎血液循環は悪くなっている可能性があります。
血流は良くするほうが良いですから、血液の滞り(瘀血、おけつ)を取り除くことは大切です。
痛みがあるという事は漢方では、まず血液の滞りがあるのではないかと疑います。
血液の滞り(瘀血・おけつ)を取り除く漢方薬を服用します。
◎痛みと一緒に熱感を感じる人は、「熱」を取り除く漢方薬を服用します。
この熱は体温ではなく病気の原因となる「熱」です。熱邪と言います。
血流を良くする漢方薬も一緒に服用しておくほうが良いとおもいます。
「熱」を除きながら血流を良くする漢方薬もあります。
◎冷えると痛む人は、「温める」漢方薬を服用します。
やはり、血流を良くする漢方薬は必要です。
冷えている人は血流が悪いことがほとんどです。
●漢方薬の価格について。
これこそどの漢方薬を服用していただくかは問診が必要です。
問診なしで漢方薬を決めることはできません。
漢方薬の金額は、13,200円税込~7000円税込くらいまでと幅がとても広いです。
この中から1種類か2種類の漢方薬を服用してきただきます。
症状が軽くなる、おさまるまで2~3か月は最低必要です。
改善してきたら漢方薬の服用量を減らしていきます。
1日3回だったものを2回にして、その後1回にしていきます。
最終的には健康食品と足の痛みの予防となる漢方薬を続けていただく方がほとんどです。
常にご予算は正直にご相談ください。みなさん症状が改善してきたら
「もうちょっと安い方法あったら考えて―。」と言ってこられます。
この時は私も最善の方法を考えます。
ただし一番最初は、改善のための一番いい方法を服用されることを
おすすめします。
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