春以降増える多いめまい、ふらつき頭重感③【京都漢方錦】
2022/04/23
京都市中京区四条河原町 漢方錦 石蔵友紅子（いしくらとくこ）です。
春、4月くらいから、良くみられるめまい、ふらつき、頭重感なども分類すると
様々なタイプに分類されることがわっかっていただけたと思います。
特に多くの女性が悩まれるめまい、ふらつきについて、あと３タイプ紹介します。
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この3つのタイプは私のお店でとても多い体質です。
45歳を過ぎたらの、とにかく「血」と「腎の陽」を補いたいです。
●過労により、元気の『気』が不足したタイプ。
『気が不足』したために、血液を上部、頭まで届けることができなくなった状態です。
いわゆる、「立ちくらみ」が多く、何か動作をしたときにクラっとする、疲れると悪化する、
貧血気味、普段から疲れやすく、元気がない、食は細い方です。
◎『気』を補う漢方薬を服用します。
金額は1ヶ月分で9,130円税込みから。
「気」の不足している人は「血」も作られにくいので「補血」もします。
金額は1ヶ月分で14,630円税込くらいから。
●産後や生理の出血などにより『血』が不足したタイプ。
栄養がしっかり補えていない状態です。貧血、鉄分不足もここにはいります。
今の女性は、『血』の材料となるたんぱく質がほとんどの人に不足が見られます。
たんぱく質といえば、魚や肉、卵、植物性なら大豆製品です。
もっとしっかりとたんぱく質は食べる方がいいでしょう。
現代人は栄養失調だといわれています。
急に頭、首、体を動かすとふらついたり、くっらっとなったりします。
目のかすみ、目の乾燥、髪がパサつく、良く抜ける、肌が乾燥する、ツヤがない、
手足がしびれるのどの症状があります。
ほとんど、元気がない、疲れやすい、気力がない、食が細いなど『気の不足』と一緒に
『血の不足』を持っている場合が多いので、両方一緒に治療します。
◎『血』を補う漢方薬と『気』を補う漢方薬を併用して服用します。
金額は金額は1ヶ月分で14,630円税込くらいから。
●３つめは、「腎精不足」と言います。お店で相談の多いタイプです。
実は、「腎精不足」は出産を経験した女性なら35歳から始まっています。
少なくとも45歳の声が聞こえたら「腎精」は補うべきなんです。
脳の代謝、血液循環、栄養失調、すべてが衰えた状態です。
頭のふらつき、めまい、立ちくらみ、頭重感が慢性的にあり、思考力の低下、耳鳴り、物忘れ、
目のかすみ、腰や関節がだるい、痛いなどの症状があります。
◎『腎の精』を補う漢方薬を服用します。
「腎の精」が不足すると、冷えている人が多いので、特に「腎の陽」を補います。
金額は1ヶ月分で、21,450円税込くらいから26,950円税込くらい。
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