4月以降増える多いめまい、ふらつき②【京都漢方錦】
2022/04/22
京都市中京区四条河原町 漢方錦 石蔵友紅子(いしくらとくこ)です。
春、4月以降に多いめまい、ふらつきについて2回目です。
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春は体の中のエネルギーが動き始める季節です。
このエネルギーのことを東洋医学では、「陽」「気」といいます。
元気、やる気、根気の「気」。なんとなく動きのいいイメージがあると思います。
「陽」も太陽の陽、温かく、元気なイメージです。
「陽」「気」(エネルギー)が動くときに一緒に動くのが、「水」と「血」です。
「気」と一緒に動いた水がきれいに体内を循環すればよいのですが、上に上がった「水」が
下に降りない人がいます。(ちゃんと下に降りたら、おしっこで出ていきます。)
降りない「水」が首から上にとどまると、めまいやふらつきとなります。
●水の循環が悪い人のめまい、ふらつきを漢方薬でどのように治療する?
A) 回転性の強いめまいの場合、グルグル回るようなめまい。メニエール病もここに入ります。
強いめまいを止める漢方薬と「水」の代謝を良くする漢方薬を服用します。
金額は1ヶ月分で9,900円から17,380円税込みくらい。
単にめまい、ふらつきというだけではなく、冷え性の方、「脾」が弱い方がとても多いです。
冷え性がある人、脾が弱い人は21,450円から28,900円税込みくらい。
B) めまいとともに、イライラ、怒りっぽい。吐き気、胃の痛みがある、不眠、口が苦いなど。
ストレスがかかると体の中に「火」や「熱」を生みます。
その「火」や「熱」と「水」が結びついためまい、ふらつきです。
「熱」を冷まし(脳の)興奮をしずめる漢方薬と、『痰』(たん)を除く漢方薬を服用します。
(痰=火や熱と結びついた水は粘り気がでてきます。それを『痰』、『たん』といいます。
金額は1ヶ月分で11,550円税込みから13,200円税込みくらい。
ストレスを感じている方やイライラすることが多い方は、上の漢方薬と一緒に
「肝」を静める漢方薬を併用すると良いです。
「肝」は自律神経を調整する機能があります。
金額は2種類で1ヶ月分が20,790円税込みから24,750円税込みくらい。
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