夏バテを改善しておきたい②【京都漢方錦】
2021/08/31
夏バテを漢方で改善する 2回目、今日は「脾」について書きます。
昨日は「肺」「心」について書きました。まだお読みいただいていない方は
こちらをお読みください。↓↓↓
日本人は「脾」の弱い民族です。胃腸の弱い民族と言っていいと思います。
「脾胃」の虚弱な人が梅雨や長雨に合うと体が重たく感じます。
足が重だるいという人も多いです。
体の中(脾胃)で「水」「湿気」つまり「湿邪」を抱えることになります。
その上に夏の暑さの「火邪」をうけると「湿邪」と結びついて「湿熱邪」となってしまいます。
「脾胃」に生じた「湿熱邪」により食欲が減退したり、栄養の吸収が悪くなります。
全身の弱り、夏バテへと進んでいきます。
「肺」「心」の「津液」(しんえき)や「元気」を補い
「脾胃」の「湿」を取り除くことが夏バテを改善しておくことで
秋冬の感染症に備えることになると思います。
★夏バテにどんな漢方が良いかを書ければよいのですが、今年の8月に改訂されました
薬機法という法律により「夏バテに〇〇漢方」というような書き方をすると
とても厳しい罰則が与えられるようになりました。
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