京都で高血圧を漢方で改善する【漢方錦】

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京都で高血圧を漢方で改善する1【漢方錦】

2021/07/02

6月6日に「血圧が下がってきました」お客様の声を紹介してから

高血圧に良い漢方を書こうと思って忘れてれてました・・・。(←あほ)

 

今日からちゃんと高血圧について書いていきます。

タイプAの「肝火上炎」については書いています⇓⇓⇓

『血圧が下がってきました』お客様の声はコチラから。

 

 

タイプB 肝陽上亢(かんようじょうこう)

加齢により「精」や「血」という栄養が不足し、その上にストレスがかかり「肝の陽」が

「陰」より上回り、体内で「内風(ないふう)」が発生する。「内風」の上昇とともに血圧が

上昇する。「陽が上昇すると体の中で「風」が発生すると漢方では考えています。

 

〇症状 めまい、ふわふわ感、立ちくらみ、いらいら、肌や髪に潤いが足りない、目が乾く

〇漢方による治療方法 上に上昇した「風」を鎮めながら「肝の陽」を鎮めるために

「陰や血」を補います。

 

 

タイプC 肝腎陰虚(かんじんいんきょ)

「肝と腎」の「陰、血」が不足することにより、「陽」が勝ってしまい、血圧が上昇する。

〇症状 タイプBとほとんど同じような症状が出ますが、血圧が上がる原因がBとは違います。

ここが漢方の面白いところであり、難しいところでもあります。

〇漢方による治療方法 こちらのタイプは「風」が発生していません。「陰、血」を補うことで

血圧を下げていきます。

 

 

タイプD 心腎不交(しんじんふこう)

「心」と「腎」はお互いに支えあう関係です。

「心の陽」が「腎の陽」を助け、「腎の陰」が「心の陰」を助けることで健康が保たれています。

「心の陽」又は「腎の陰」に異常が現われると、心と腎の交流ができなくなり、血圧が上昇します。

血圧が上がるということは「陽」が上昇していることになります。(つまり陰は減っている)

〇症状 不眠、夢をよく見る、健忘、動悸、発汗、めまい、耳鳴り。

〇漢方による治療方法 「陰」を補い、「陽」を鎮めます。

「陰」が減っているためやや体内に熱が発生しているので、「清熱」熱を冷まします。

(病気の原因となる熱、熱邪)

 

高血圧は続きます。

 

 

 

 

 

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