京都で更年期、抜け毛を治す②【漢方錦】

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京都で更年期、抜け毛を治す②【漢方錦】

2021/02/06

抜け毛を漢方薬で治す②

抜け毛について2回目。

タイトルは抜け毛を漢方薬で治す。なのですが

今日は栄養についてのお話です。

 

私のお店は漢方薬を使うのですが、実は「栄養補給療法」も一緒に行う方もとても多いです。

中には漢方薬を服用しなくても「栄養補給療法」だけで体調が良くなる方もあるくらいです。

それくらい栄養は足りていないのです。

 

知っていただきたいのは

『私たちは食べるものはあふれているけれど栄養は足りていない。』ことです。

 

抜け毛が増えるのは、老化、女性ホルモンの減少(更年期)、ストレス、栄養不足があります。

私の世代40~60代の栄養不足はとても深刻だと思っています。

一見若々しく見えますが体の中は???

 

抜け毛に良い漢方薬については抜け毛を漢方薬で治す①はコチラ

 

抜け毛や美しい髪の毛のために良い栄養を紹介します。

●亜鉛 髪やお肌の艶、潤い、髪の成長に欠かせない。女性ホルモン生成、分泌を活発にする。

    コラーゲン生成を助ける。

●銅 コラーゲン合成を促進する。

●ビタミンB1,B2,B6,B12,ナイアシン 代謝促進。

●タウリン 健康な毛根を作るために欠かせない。

●メチオニン、システイン、ヒスチジン、リジン(すべてアミノ酸) 亜鉛の吸収に必要。

余談、白髪予防には亜鉛のほか、セレン、マンガン、鉄が必要。

これらの栄養が私のお店では1つで補えます。(ちょっとそこら辺のモノとは違います。正直。)

 

〇アミノ酸(タンパク質は髪の毛の材料ですからしっかり食べたい。)

日本人女性は深刻なたんぱく質不足だと言われています。

私もその意見に賛成です。卵や魚、肉は必ず摂りたいです。

 

★「栄養補給療法」にプラスして「血」を補う、「腎の精」を補う漢方薬を合わせる。

★ストレスを強く感じるなら「栄養療法」にプラスして「肝のうつ」を解く漢方薬を服用する。

★更年期は女性ホルモンが減少するだけではなく、バランスが乱れるのでそこを整えながら

「栄養補給療法」を合わせる。

お一人お一人の現在の体質、体の状態、心の状態に合わせて組み合わせをします。

 

頻尿、膀胱炎に関してブログで書きもれたことを京都新聞マイベストプロウェブサイトコラム

で書いています。一緒に読んでください。

更年期障害としてみる頻尿、膀胱炎はコチラから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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