京都で漢方でへバーデンケ結節を改善する②【京都漢方錦】
2020/04/21
更年期から増える(又は妊娠出産時にも増える)手足の指の痛み2回目
①と同様へバーデン結節を例にして
漢方薬を服用することによる治療法を書きます。
(絵は公益社団法人 日本整形外科学会より引用しました。)
●「血」の不足。(血虚)
①でも書きましたが、血液が滞ると痛みが出ます。
血液が滞る原因の1つが「血」の不足です。血が足りなくても血液の滞りはできます。
◎治療方法
「血」を補う漢方薬と血液の滞り(おけつ)を治す漢方薬を服用します。
(補血する)+(血液の滞り・?血を取り除く)
漢方薬と一緒にエストロゲン様の働きのある健康商品を使うと炎症に良いです。
「血」の不足があると次のような症状があります。
*肌や髪にツヤがない、肌が乾燥する、髪がパサつく。
*唇が乾燥する
*爪がもろい、割れやすい
*筋肉がつりやすい、けいれんしやすい、しびれがある
*眠りが浅い、夢をよく見る
*不安感
*めまいや動悸がある
*目がかすむ、乾く、疲れやすい
*生理は遅れやすい(閉経した人は若いころを思い出してください。)
月経量は少ない。
続きます。