漢方が考える花粉症とは④

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漢方が考える花粉症とは④

2020/03/10

花粉症皮膚炎の続きです。

花粉症皮膚炎は顔に現れることが多いですから、女性はとにかく早く治したいです。

漢方薬を紹介します。

●皮膚に赤みがあり、かゆい。
かゆみも赤みも炎症です。炎症=熱と考えます。余計な熱を取り除く漢方薬を服用します。


●皮膚の赤み、かゆみとともに、皮膚がぷくっと盛り上がったようになる場合。
皮膚が盛り上がるのは、不要な水が溜まっている証拠です。不要な水を排泄する漢方薬と余計な熱を
取り除く漢方薬を服用します。


●皮膚の赤み、カサカサに乾燥して、かくと皮膚がぽろぽろ落ちる場合。
皮膚がカサカサ乾燥するのは、栄養が足りないからです。皮膚を潤す栄養は、気、血、水の中で
血です。血を補う漢方薬と余計な熱を取り除く漢方薬を服用します。



今まで見てきた花粉症皮膚炎の方は、ほとんど赤みとかゆみがある方が多いです。

治療の第一段階は、赤みかゆみ、つまり炎症を抑えることです。

しかしこれは対処療法です。抑えたということです。

根本治療はここから先です。花粉症皮膚炎にならないようにしていくのはここから先です。

続きは次回。



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