2024/6/18(火)西洋の美×薬膳紅茶の会終了【京都四条河原町漢方錦】
2024/06/18
2024年6月18日(火)ル・ノーブル長岡京本店さんにて
西洋の美しいテイ―カップで薬膳紅茶を楽しむ会終了しました。
この会をやりたいと思った理由は
女性に必要なものはこれだと思うからなのです。↓↓
「自分だけのお茶時間を美味しくて、ホッコリして、美しくなれるものを」
美しい洋食器、香りのよい紅茶を薬膳で。
これが今回の一番大きなテーマでもありました。
このテーマの通り
フランスのニナス社の紅茶、その名もズバリ、「マリーアントワネット」
りんごとバラの香り。
テイ―カップもル・ノーブルさん×ノリタケ×ニナス社のコラボで
マリーアントワネットが使用していたカップを再現されています。(販売もされています)
マリーアントワネットの気分でお茶を楽しめるのはル・ノーブルさんだけです。
そして2番めの目的は薬膳による養生のお話し。
「身体の中の湿気を取り除くこと」
これが梅雨から夏の養生として大事なのです。
日本人は「脾」(胃腸)が弱く、体内に「水」をため込みやす体質を持っています。
食欲不振、胃もたれ、下痢、お腹の冷え、体がだるい、むくみ、めまい、頭重感など
これらは、脾が弱くなって水が体に溜まったときに起きやすい症状です。
今回の薬膳茶では、
水を排泄する作用のある、「陳皮(チンピ)」と「黒豆」
脾を温める「棗(ナツメ)」
その他に、枸杞の実、マイカイ花(お花も漢方薬になるのです)
を紅茶に入れて飲んでいただきました。
こんな感想をいただきました。
「きれい~」
「いい香り~」
「自分のためだけのお茶時間はだいじですね」
薬膳の講座の後には
「薬膳って普段の食べ物でもできるのですね」
養生の話では
「子度たちがゲームばかりしてるけど。体を動かすことが大事ですね」
とご感想をいただきました。
次回は10月にテーマは「冷え性」で開催する予定です。
決まり次第、ブログでお知らせいたします。