京都で更年期、皮膚炎、湿疹を漢方薬で治すなら【漢方錦】

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京都で更年期、皮膚炎、湿疹を漢方薬で治すなら【漢方錦】

2020/08/30

アトピー性皮膚炎を漢方薬で治す④

今日はアトピー性皮膚炎を漢方ではどう考えているか。

についてわかりやすい本が出てきました。

「アトピー性皮膚炎を漢方で治す①」をより分かりやすくしてあると思います。

↓↓↓

https://kireikanpo.com/blog/detail/20200822195822/

京都新聞マイベストプロウェブサイトコラムに書きましたので、そシェアしておきます。

↓↓↓

皮膚炎、湿疹を漢方薬で治す(アトピー性皮膚炎)③

https://mbp-japan.com/kyoto/kireikanpo/column/5063902/

 

こちらのブログでは、漢方が効かないときにどう考えるか?

について書きます。

どんな病気でも、アトピー性皮膚炎でも、漢方薬が効かないときはあります。

漢方薬の効き目が良くないときに確認することがあります。

食欲はあるか

食事の内容(冷たい物を食べたとか)

大小便の状態

睡眠

気性(性格の確認)

季節による変化

引越しした

風邪を引いた

お子さんなら成長による変化(集団生活が始まったとか)

 

 

例えば、アトピー性皮膚炎にはこんな食べ物は良くないですよ。とお伝えしてもすぐにそれを

実行できない人がいらっしゃます。アトピーに限らずどんな病気でもそうなんですが、、、

「脾」が弱い人は、漢方薬の効き目を、効いてほしい場所、アトピーなら皮ふに

届ける力が弱いのです。「脾」を丈夫にする漢方薬を服用したとしても

食べるものを自分にとって良いものにしない限りは「脾」は強くなりません。

 

ここからが重要です。

食事の内容を自分に合うように実行できなかったとしても、あきらめることはないのです。

また私たちが怒ることもありません。私が知りたいのは

『どんな時に皮膚症状が悪化するのか?』です。

 

甘いものを食べると悪化するのか

唐揚げ食べたらかゆくなったとか

便秘すると悪化するのか

睡眠不足になると悪化するのか

イライラすると悪化するのか

冬はカサカサがひどくなるとか

夏のほうがかゆいとか

風邪を引いたらひどくなったとか

 

あるいは漢方薬を飲んでどんな変化があったのか

どう効かないのか、などを聞かせてほしいのです。

 

それらを正直に私に教えてほしいのです。

自分自身の観察を丁寧にしてみてください。

それがわかれば次の手が打てます。

こうしたありとあらゆる変化を、お客様と私とで共有する必要があります。

こうした情報を何回か調節していくうちに自分に合った漢方薬が決まってきます。

 

これが本当の治すということです。

ほかの病気も一緒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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