京都で更年期、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を漢方で改善するなら【漢方錦】
2020/07/04
更年期以降おこりやすい病気骨粗鬆症(こつそしょうしょう)
今日は骨粗鬆症(こつそしょうしょう)です。
更年期、閉経後の女性が気を付けたい病気です。
骨は女性ホルモンのうちのエストロゲンの減少の影響を受けます。
骨には女性ホルモンを受け取る鍵穴のようなものがあります。受容体(じゅようたい)
といいます。
この鍵穴(受容体)に女性ホルモンの流れる量が減ると、骨量も減っていきます。
*漢方薬を服用することによる治療、予防方法
東洋医学、では「骨」は「腎」に属します。
骨粗鬆症を予防するなら、「腎」の「陰」を補います。
「陰」はホルモン様の働きをする物質を指しています。
私のお店では漢方薬以外に、骨粗鬆症の予防として、実は健康食品を良く使います。
女性ホルモン様の働きを持つ健康食品(食べ物由来)や骨に含まれる
ミネラルを補います。
骨に含まれるミネラルを上げておきます。
カルシウム
リン
マグネシウム
マンガン
銅
亜鉛
鉄
カリウム
ナトリウム
セレン
ヨード
リチウム
ミネラル以外に、ビタミンD、コラーゲンも重要です。