京都で更年期、頭痛を漢方で改善するなら【漢方錦】

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京都で更年期、頭痛を漢方で改善するなら【漢方錦】

2020/06/19

女性に多い症状、頭痛を漢方薬で治す①

頭痛と言ってもその原因は様々です。

漢方では、頭痛を急性(外因性)と慢性(内因性)の2つに分けます。

鎮痛剤に頼らず、ぜひとも漢方薬による根本治療をお願いしたいです。

 

今日は、

急性(外因性)の頭痛から。

◎外感頭痛

外邪が体内に侵入しておこる頭痛。いわゆる、風邪、感染症による頭痛。

 

原因1、風寒頭痛

風寒の邪(秋冬によくある風邪)が体に侵入し、「気」「血」の流れを阻害する

ことによりおこる頭痛。一番よく誰でも経験する頭痛です。

締め付けるような痛み、項背部(こうはいぶ)のこわばりをともなうこともよくある。

寒気、軽度の発熱、身体が痛い、汗が出ない、温めると頭痛は楽になる。

 

*漢方薬を服用することによる治療方法

体を温め発散させることで汗をかかせて邪を追い出します。

 

 

原因2、風熱頭痛

風熱の邪(ただの風邪ではなく、インフルエンザ)が体に侵入し、特に風熱は頭部に

侵入しやすい。

はったような頭痛、高熱、寒気、咽頭痛、体の熱感

 

*漢方薬を服用することによる治療方法

体表部を開き、熱を放散させ邪を追い出します。

 

 

原因3、風湿頭痛

風湿の邪はべたっとして、体内にへばりつく。頭部にへばりついた湿により

頭が重く締め付けられるように痛む。頭重、包み込まれるような痛み。

体が重く、だるい。寒気や発熱は少ない。食欲不振、軟便、下痢。

 

*漢方薬を服用することによる治療方法

体表を開き邪を放散させ湿気を取り除く。

 

次は慢性の頭痛です。

 

 

 

 

 

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