抗がん剤の副作用でお困りの方へ①口内炎【京都四条河原町漢方錦】

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抗がん剤の副作用でお困りの方へ①口内炎【京都四条河原町漢方錦】

2025/09/12

9月に入っても蒸し暑い日が続きます。

京都市中京区 漢方錦 石蔵友紅子(いしくらとくこ)です。

そろそろ疲れも出始める頃です。

漢方薬や健康食品で疲れの回復に良いものもあります。

ご相談にいらしてください。

 

さて今日から抗がん剤の副作用に入ります。

1回目は「口内炎」について書きます。

 

はじめに。

化学療法は主としてがんが細胞分裂する過程に働きかけ、細胞の増殖を妨げる。

抗がん剤の多くは細胞自体または、細胞の中にあるDNAに致命的な障害を及ぼすように

作られている。しかし、正常細胞でも、骨髄の造血細胞、口腔粘膜、消化管粘膜、

毛根細胞などは頻繁に細胞分裂をしているため、抗がん剤の作用を受けやすくなる。

脱毛、口内炎、吐き気、下痢、貧血、白血球減少などの症状が副作用として現れる。

それらの副作用の起こりやすさは抗がん剤の種類によって異なり、個人差もあるが、

効果を得るためには、どうしても副作用が避けられない面がある。

漢方薬は化学療法の副作用の軽減に役立つものもあり、中国では総合治療の中で

良く取り入れられている。

 

①口内炎

粘膜障害は、化学療法の際に問題となる副作用の1つである。

中でも口腔内の粘膜障害である口内炎は、軽度、重症の関わらず患者に苦痛をもたらす。

口内炎は、摂食障害はもとより、患者のコミュニケーション機能の低下や睡眠障害などを

引き起こす原因ともなり、QOL(生活の質)に多大な影響を与える。

 

抗がん剤が投与されると、4~5日後から、口腔粘膜の局所が腫れて、ピリピリした感じが

するようになる。7~12日後になると粘膜が赤くなり、潰瘍ができて、痛みもピークになる。

その後約1週間で粘膜が再生される。抗がん剤レジメンの多くは2~3週間おきに繰り返し

行われるが、そのたびに口内炎が再発する可能性がある。

 

2種類の症状についての治療方法

1,口内炎の疼痛、局所の灼熱感、表面には黄色または白色の分泌物があり、その周りは

赤く、少し腫れている。心がモヤモヤする、不眠、小便の量が少なく色が濃い。

舌先が赤い、舌の苔が黄色い。

漢方薬による改善方法は、抗がん剤によって、熱が発生している状態です。

体内の熱を冷まし、熱を下に引き下げる漢方薬を服用します。

 

2,口内炎を繰り返し、灼熱感がある、分泌物は少なく、周りが少し赤い。咽と咽喉の乾燥、

ほてり、顔面紅潮、腰と膝がだるくて力が入らない。

舌は紅色、苔は少ない。

抗がん剤の影響で体内に熱が発生したため、体内の潤いが奪われている状態です。

漢方薬による改善方法は、潤いを補いながら熱を冷ましていく漢方薬を服用します。

 

次回は吐き気、嘔吐について書きます。

 

 

*読んでくださっている皆様へのお願い

私たち薬局薬店には薬機法という法律があり、薬名(漢方薬名)を記載して

こんな症状に効果があります、こんな病気に効果があります、などを書くことが

禁止されています。ですのでブログには漢方薬名を明記できませんが、お困りのことが

ありましたら漢方錦までご来店いただき、ご相談ください。

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