抗がん剤の副作用でお困りの方へ③放射線肺障害【京都四条河原町漢方錦】

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抗がん剤の副作用でお困りの方へ③放射線肺障害【京都四条河原町漢方錦】

2025/08/29

お盆が終わってもこの暑さ、残暑お見舞い、ではなく

猛暑お見舞い申し上げます。

京都市中京区漢方錦 石蔵友紅子(いしくらとくこ)です。

今日は「放射線肺障害」について書きます。

 

◎放射線治療の副作用

③放射線肺障害

放射線肺障害は、肺がん、乳がん、食道がん、縦隔リンパ腫などの

放射線治療中、治療後に起きることが多い。

放射線肺障害には早期、急性期に起きる放射性肺炎と、後で起こる

放射性肺線維症がある。30Gy以上の照射で70%の発生率があり、

化学療法との併用でさらに発生率が高くなる。

 

放射線肺炎の多くは放射線治療を始めてから1~3か月で、呼吸困難、咳、発熱などの

症状が出る。

放射線肺線維症は、放射線治療の後2~6か月の時に一番顕著にみられ、

労作時呼吸困難などの症状が出る。

 

3種類の症状についてと改善方法

1,咳の発作、痰が少ない、出しにくい、又は顆粒状や糸のような粘痰、

胸脇脹痛(張って痛む)、口が乾く、口が苦い。

漢方薬による改善は、「肺」と関係の深い「肝」の「火」を鎮め、痰の取りのぞく

漢方薬を服用します。「肝の火」を鎮めることで「肺の熱」が改善されていきます

 

2,咳、やや粘り気のある濁った唾(つば)や涎沫(よだれ)を吐く、

淡に血液が混じる、嗄れた(かれた)咳声、息切れ、口内炎、咽喉(のど)乾燥、

午後に熱が出る、痩せる、皮ふと毛髪の乾燥など。

肺の栄養(潤い)がなくなって熱が勝っている状態です。栄養や潤いというのは

熱を鎮める作用があります。

漢方薬による改善方法は、肺の熱を冷まして、栄養(潤い)を補う漢方薬を

服用します。

 

3,喘息、動くと息切れがする、汗が出る、悪風(風に当たると寒気がする)、

気が弱く声が低い、咳の音が低い、痰が希薄、咽喉(のど)乾燥など。

「肺を元気(正常)」に動かすエネルギーや「肺の栄養や潤い」が

不足している状態です。

漢方薬による改善方法は、肺の元気や栄養、潤いを補う漢方薬を服用します。

 

放射線治療の副作用は以上です。次回から抗がん剤の副作用について紹介します。

 

 

*読んでくださっている皆様へのお願い

私たち薬局薬店には薬機法という法律があり、薬名(漢方薬名)を記載して

こんな症状に効果があります、こんな病気に効果があります、などを書くことが

禁止されています。ですのでブログには漢方薬名を明記しませんが、お困りのことが

ありましたら漢方錦までご来店いただき、ご相談ください。

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